いまここから物語を始めよう

ビジョンをアップデートする。山に登れば、登っただけの景色が見えてきます。

ビジョンも同じ。スタート時に見えていたビジョンに近づくと、その先に、もっと大きな使命を感じる世界が広がっている。それはワクワクするような贈り物です。企業は人であり、企業は意思であると感じる瞬間の中でも、嬉しい瞬間です。

そろそろ何か動かしたい、何かが足りない、変化したい、そう思ったときは、ビジョンの転換点にあると考えられます。私たちは、その思いを発見し、概念化し、表現し、社会に届けるお手伝いをします。編集とデザインに特化してきた私たちは、常に経営のそばで広報を担ってきました。それは、「想像と創造」の思考と技術を持つクリエイターだからだと感じています。ビジョンコンサルタントとして、また実務者として、クリエイターは最高の経営の伴奏者になりえます。

企業の存在意義を確かにするブランド・プロデュースと、多様なメディア・クリエイションで、
内部・外部問わず愛されるブランドを構築し、サポートいたします。

インナーブランディングが深まれば、アウターブランディングは広がる。ブランディングにおいて、どちらもが相互に作用しており、本来分けて考える意味はありません。ブランディングは、決して、ロゴやネーミングだけのことではなく、長く、広く、愛される「存在そのもの」かを探求し、定義していくものです。

そのため、当社では商品や事業以前に、コーポレイト・ブランディングを重視します。ブランディングは問題解決の手法ではなく、問題を超越する長期的なものだからです。コーポレイト・ブランディングのかなめになるのは、ビジョンや物語。私たちクリエイティブが普段からプロジェクトに取り組む上で最も大切にしていることです。

なんのためにブランディングをするかといえば、ブランド・ロイヤリティの獲得に尽きます。ロゴやマークの浸透だけでなく、顧客や社会の期待や希望となり、その実践を通じてブランドへの信頼を構築して長く愛される企業になることです。ブランドは、事業開発や製品開発、社内改革など実践の柱となり、イノベーションを推進する力にもなるのです。

当社は、個から全体へ、ビジョンから物語へのブランディング・プロデュースと、クリエイター陣による統合コミュニケーションで、すべてのプロセスを支えます。

紙媒体やweb、映像など、クリエイティブワークを依頼したいが、どこに頼めばいいかわからない。ブランドロイヤリティを高めたいが、良い相談相手はいないだろうか。

ゲイルは、組織のビジョン策定、コミュニケーション活性化、社外広報から、伝統文化広報まで、様々なプロデュースとクリエイションを行なってきました。長年にわたり、インタビュー、編集、デザインの思考と技術をベースに、会社案内、広報誌、書籍や展示、映像、WEB、広告など、様々な企画と制作を行っています。「もっと早い段階で相談していればよかった」と言っていただくことも多く、課題を前に、あるいはやりたいことを前にして、クリエイティブとの経営のタッグは非常に重要だと考えています。当社のクリエイターは経営者の力になれるよう、定期的な勉強会を実施し、技術のみならず思考を養い、人として成長をしていこうと尽力しています。誰もが、物語りの担い手になれると信じて、お手伝いさせていただきます。どうぞお気軽にご相談ください。あなたと共に、イマジネーションとクリエイションが動き出す喜びを共有したいと願っております。