［INTERVIEW］
新事業立ち上げのきっかけは、同社が自社運営の保育園で試行錯誤の末ようやく実現させた、「子どもたちに安心安全な食材を口にしてもらいたい」という願い。その想いに共感してくれる生産者を一軒ずつ地道に開拓していった経緯や、苦心して築き上げたルートを、同じ志を持つ同業の事業者にも利用してもらいたいと思うようになった経緯などを、熱っぽくお話しいただきました。

［EDITORIAL］
自社が保育園を運営をしているからこそリアルにわかる、給食に対する保育園のさまざまなニーズ。それをしっかり押さえたサービスであることを、保育園サイドの目線でわかりやすく表現しました。

［DESIGN］
安心安全で、しかも美味しい。そこにとことんこだわった、自然素材の食材配送サービスであることを、グリーンを基調とした配色や、やわらかなタッチのイラストで表現。紙もナチュラル感のある、ざらりとした手触りのものをセレクトしました。

同社が運営する保育園は、ネイティブのスタッフと日本人保育士がタッグを組んでクラス運営を行い、「日常的に英語のある環境」を提供するインターナショナルスクール。最初にご縁ができたのは、そのホームページをリニューアルしたいというご相談でした。じっくり時間をかけてお話を伺い打ち合わせを重ねた結果、子どもたちにどんなサポート体制を用意し、どのように育ってほしいと願っているかという「志」の部分を前面に押し出した改定をお手伝いしました。